梅雨の時期と足のむくみについて
2017年 06月 23日
ご覧いただきありがとうございます。いきいき生活支援センター機能訓練担当です。
空梅雨のおり、姫路ゆかたまつりが6/22(金)から3日間開催されております。
外国からの観光客にゆかたを説明すると辞書では【非公式の綿の着物】等となるようです。
へエ~ですよね。


6月後半となり利用者様の悩み質問で多い『暑くなったら足がむくんで重くて歩きづらい』について。
お医者様のちょっとした記事をご紹介します。
この時期特有のむくみの原因として【自律神経が乱れやすいこと】…天気が悪く低気圧になると体内にヒスタミンが多く分泌され交感神経を刺激し、自律神経のバランスが取にくくなるといわれています。体温調節がうまく働かなくなり、湿度や温度の変化に体が上手く付いてゆかず、だるさを感じるそうです。さらに交感神経優位は血管が収縮する為、血流が悪くなり細胞の余分な水分を回収しにくくなるそうです。
【湿度が高く体表面の体温調節がしづらくなる】…汗をかいて上がった体熱を発散したいのに、外の湿度が高いため蒸発しにくくなります。すると体調を崩すきっかけになります。
【運動不足】【水分や塩分の摂取量】【心臓・腎臓・肝臓病・薬の副作用・リンパ節のオペ後等】などむくみの原因は特に高齢者は重なります。お元気なご利用者はデイサービスに休まず参加することを目標の一つとし継続されています。ぜひご見学にいらしてください。
〒672-8013
兵庫県姫路市白浜町宇佐崎北1丁目13番地
いきいき生活支援センター
TEL079-246-3009
by ikiikiseikatsu
| 2017-06-23 12:49
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