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2013年4月1日から新しい短時間型デイサービス始まりました。


by ikiikiseikatsu

おはようございます(^O^)

平成26年1月7日(火曜日) 天気058.gif

おはようございます(^O^)

いきいき生活支援センターです056.gif


本日は、1月7日

【七草がゆ】を食べる日です001.gif


1月7日には、これからはじまる新しい1年を平和に暮らせることを願い、邪気(じゃき)を払う意味で

「七草粥(ななくさがゆ)」を食べます。こうした風習は、わが国へは中国から平安時代初期に伝わりました。

七草というのはセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種です。

もっとも昔は、七種の穀物でつくられ「七種粥(ななくさがゆ)」と呼ばれていたといわれています。

米、アワ、キビ、ヒエ、ミノ、ゴマ、アズキとも、米、大麦、小麦、アワ、キビ、ダイズ、アズキ

ともいわれています。
 
七草を使うようになったのは鎌倉時代からだそうです。
 
それぞれに効用があり、

①セリは目の充血やめまいを予防、

②ナズナは消化機能をととのえます。

③ゴギョウはせきを止め、たんを切る働き、

④ハコベラは胃炎や胃弱に効果的、

⑤ホトケノザは筋肉の痛みに、

⑥スズナは胃腸をととのえ熱を下げます。

⑦スズシロも胃腸の働きを助ける働きがあります。

おはようございます(^O^)_e0317561_10463520.jpg



※疲れた胃腸をいたわり、不足しているビタミンを補うため

・ 気候や降雪の関係で七草が摘めない東北地方では、七草を使わない粥を炊く。

・ 山形県の村山市周辺ではゴボウ、ニンジン、こんにゃく、ずいき、油揚げなどを入れた納豆汁、
 七草汁を1月7日の朝食として食べる。

・ 最上川流域では1月7日に新米の握り飯を12個作り、箕の上に乗せて柳の箸を刺して
「おみ玉」として飾る。 その後で握り飯を崩して煮込み、野菜、昆布、干し柿、栗を入れたもの
 を 「七草粥」と呼ぶ。

・ また、青森県や秋田県では1月7日に行事を行う地域は少数である。
 そのかわり、1月16日の小正月には、けの汁という根菜を大量に炊き込んだ精進料理を味わって祝う。

 地方によっていろんな「七草がゆ」があるんですね!!

 皆様のおうちでは、どんな「七草がゆ」をたべますか???



  姫路市白浜町宇佐崎北1丁目13番地  
 
    いきいき生活支援センター 
   
           079(246)3009




 
by ikiikiseikatsu | 2014-01-07 10:27 | Comments(0)